自分の心が元気になってきたのを感じる日々

心の話, 日記・戯言

うつになって以降、自分に対しての自信がどんどん失われて行くのを感じていました。
何をしてもうまく行かない、楽しめない。そんな想いが心に渦巻いていました。
しかし、ここ最近そんな心もだんだんと元気を取り戻してきました。
今日は、そんな心の変化を思い出して書いてみます。

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自分の心が元気になってきたのを感じる日々

なにも楽しめなかった時期

うつになった直後というのは、多くの人が語っているように何もできませんでした。
ひたすら寝て、起きて、食べて、寝ての繰り返し。
起きている時間もひたすらぼーっと虚空を見つめていたり、無意味にテレビを見ていたり。
そんな日々でした。
昼夜逆転してしまう生活を危惧してか、当時のお医者さんは私の診察時間を午前中に限定してくれていたのでその日だけは無理やり起きて行く、それだけでもかなりの疲労感でした。

大好きな音楽も、アニメも、何もかもが灰色に見えて“どうして生きているんだろう”ということばかり考えていました。

無理やり動き出した時期

お医者さんの元に通い、薬を飲んで、1ヶ月くらいした頃からちょっとずつ動き出せるようになってきました。
この時期は、鬱になる前と比べれば疲れやすいけど、外に出て動き回ることはできるようになっていました。とはいえ、人混みや電車は怖く、1人で出かけるのは本当に病院と近所のスーパーくらいでした。
見事に昼夜逆転生活をしていたので、アニメやゲームで夜を過ごすことが多くなっていました。

少しずつ自発的に動き出した時期

3〜5ヶ月くらいのとき、生活がだんだんと困窮して行くことに焦りを覚えて日雇いのアルバイトや派遣で食いつなぎをはじめました。
しかし、身体がまだ万全でないせいか、当日の朝には家から出るのが怖くなっていたり、そもそも朝起きられなくて遅刻したりと散々なことになっていました。
ちゃんと働ける場所に就職しても、まだまだ得体の知れない恐怖心が拭えず結果3ヶ月程度で離職。

以降、就職しては苦しくなって離職するということを繰り返していました。
今思えば、この辺が逃げ癖のつき始めだったと思います。
でもここで無理をしていたら、いま笑っていることは無理だったと思うので、これは必要なプロセスだったと感じるのです。

紆余曲折を経て、旦那ちゃんと結婚。
それからも季節ごとに不安定になる私を旦那ちゃんは献身的に支えてくれました。
< h3>物事を楽しめるようになった時期

自分の心が安定しているな、と思ったのはつい最近の話です。
それは以前の私だったら、ダメージを受けて仕事を休んでしまいそうになる大きな出来事の後、いやいやながらもちゃんと仕事に行くことができた日です。
あれ?私、仕事に行けた。

実はこんな当たり前のことが、とても嬉しかったです。
逃げずに、仕事に行くことができた。

私にとって休まずに仕事に行けること、それはなによりも嬉しいことでした。

今は、毎週のアニソンDJ、色々な人との出会い、毎日がとても充実しています。
あの灰色の毎日が、またこんなにも充実したものに変わるなんて当時の私に言っても信じないでしょう。でも、未来はやってきた。
四季の移ろいを感じて、日々の変化を感じ取れるいまは、うつになる前より世界の色を感じ取れるようになったきがします。

うつとは仲良く過ごせる

もちろん、まだ通院はしていますし、服薬も続いています。
でも今とてもいいペースで減薬していますし、先生にも経過順調と言っていただけています。

うつと診断されてから、もう5年ですが私の感覚としてはこれは治るものではなく、付き合うものだと思います。
うつ病はれっきとして脳の病気ですが、色々なストレスがかかることによって自分が自分を守るために起こすことだと思うのです。だから、また無理をすれば何度でもかかる病で、完治という言葉は似合わない。
私は、このちょっとお節介な自分と一生付き合って、これからもまた人生を歩みたいと、今はそう思うのです。