妻であるということ、女であるということ。

日記・戯言

こんにちは、さゆかな(@tukikagesayu)です。

最近、新しい職場で働きはじめました。
私の旦那ちゃんはブロガーなので、特定の会社へ出勤することはありません。
そのため、必然的に家事は旦那ちゃん、私は仕事という生活スタイルになってきました。
そこで、ふと自分が感じた役割のお話です。

人には何通りもの役割がある

役割というとなんだか大げさな気がしますけど、人にはいくつもの肩書きがあります。

例えば私の場合、まずは女性であること。
そして旦那ちゃんの妻であること。
父母からすれば私は娘で、弟からすれば姉です。
職場の人からすれば、派遣さんだったり、後輩だったり同僚だったりします。

これだけ色々な役割を人は無意識のうちに使い分けているのかと思うと、なんだかすごいですね。

でも時に人はこの役割に縛られてしまいます。
女なんだから。女のくせに。女の子でしょ、

昔からこう言われることはよくあれど、いつも違和感を抱いていました。
確かに私は女だし、自分では女っぽいことをしてるつもりだけど、他人から見た自分は女っぽくないのかな?と。

自分の役割と世間が作り上げた理想像はちがう

人にはたくさんの役割があります。
でもその中には、世間や常識が作り上げた理想像も含まれます。

例えば、女は結婚したら男性の姓を名乗り、家に入って一切の家事をする、という専業主婦への理想の役割があります。

自分の奥さんにこういう役割を期待している旦那さんには、夫婦別姓を希望する人や家事が苦手な奥さんの気持ちは、なかなか理解されないんですよね。

でも、理想像と自分は違います。
自分は確かに役割を持っていますが、私とあなたの立場が違うように、役割の中身も違うのです。

だから、世間や常識が作った理想像に合わないといって苦しむ必要はないのです。

役割を演じると疲れる上にネガティブになる

世間や常識が作り上げた理想像は、言うなれば完璧超人です。

理想的な女性、理想的な奥さん、理想的な娘、理想的な同僚…

挙げたらキリがありません。

理想と自分を比べて、あれもできてないこれもできてない。
できてないことを羅列して落ち込んでしまいます。

でも理想は理想。
そもそも人はみな違うのに、なぜ役割は同じでなくてはいけないのでしょう。

母は誰よりも早く起きて、朝の支度をしなくてはいけませんか?
父は家族を支えるために必死で働かなくてはいけませんか?

女はお淑やかでいなければいけませんか?
男は力強く泣いてはいけませんか?

私が働き、旦那ちゃんが家事をする

先月末から私はフルタイムで働きはじめました。
月曜から金曜、朝から夕方まで働きます。

朝が苦手な私は、朝早く起きて家事をするのが難しいため、家で仕事をする旦那ちゃんにお願いすることにしました。

朝の洗濯や朝食の後片付け、買い物、夕食の支度などを旦那ちゃんがやってくれます。
私は帰宅後にお風呂掃除や洗濯物たたみをします。

以前働いてた時は、この分担がうまくできずにギクシャクしましたが、今はとてもうまくいっています。

恐らく、理想の夫や妻の役割とは異なるかと思います。
私も最初は、旦那ちゃんに家事をさせて私はダメな妻だ…と自分を責めることもありました。

しかし、自分が理想の役割に縛られていることに気づいてからは気にしなくなりました。

今ではすっかりこのスタイルが定着しています。

役割は人それぞれ

人それぞれ、夫婦それぞれ、家族それぞれ。
心地よい生活スタイルは、各々で違います。

風土や風習も大切ですが、自分がいかに心地よいか、が大事だと私は感じました。

夫や妻、母や父。
それぞれ言葉は同じでも、果たすべき役割は違うのです。